第5章 ごめんなさい
「ついに浮気されたんだよお前」
トーカはそういうと笑った
「まぁ‥もし本当に君の言うとおり浮気だったら‥食べてしまおう」
「大切な人を食べるんですか?」
「浮気してたらだから大丈夫だよ金木くん。彼女は浮気するような人ではないしね。じゃあ僕はもう行くよ。コーヒー美味しかったよ」
月山は手を振りながら喫茶店をあとにした
「なんだ‥この違和感は‥」
月山は縄張りに向かってる最中妙な違和感がした
「え‥‥?!」
縄張りにつくと女性が死んでいた
「まさか‥‥」
急いで女性にかけよった
(よかった‥さんじゃない‥だが‥誰かが肉をナイフで削いだな‥喰種の食べ方ではない‥一体だれが‥)