第4章 それでも
次の日はスマホで何かを調べ始めた
(人を殺すには‥刃物がいいかな‥。私は習さんみたいな事はもう出来ないから‥)
すると月山が後ろからやってきた
「何か調べ物かな?」
は慌ててスマホを隠した
「習さん‥びっくりした」
「それはすまない。熱心にスマホをいじっていたから何か調べ物でもしているのかなって思って」
「ねぇ習さん喰種ってさ‥人食べるんだよね‥」
「そうだけど‥‥急にどうしたの?」
「ううん。なんでもない。ありがとう」
月山は首を傾げた
(さんはどうしたんだ?何か変だ‥)
月山はコーヒーを飲むことにした
(やっぱりコーヒーしか美味しく感じられない‥‥美味しいなコーヒーは‥)