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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第1章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介




シングルベッドに背中合わせになり
布団を掛ける

互いの体温を感じながら
いつの間にか眠りについた



朝方
圭介が目を覚ますと
レイナは居なくなっていた


「……」





それ以来

圭介は集合ポストの所にレイナの姿を見付けると
彼女を家に連れて来るようになった


いつも靴を履いていない彼女に理由を尋ねると
" 靴を隠されるから "だと言う

胸糞悪い気分になったが
他人の家の事に必要以上に口を出す訳にもいかず
圭介は黙っていた








4月にしては肌寒いある夜

夜中にコンビニへ行った圭介が帰って来ると
また
集合ポストの横にレイナがしゃがんでいた


「おぅ、寒かったろ?早く家行くぞ」

『…今日はいい…』

「…何で…」


言いかけて圭介は
彼女の服が濡れている事に気が付いた


「…っ…!どうしたんだよコレ⁉︎」

『…水かけられた。…濡れてるから今日はいいよ』

「バカ!何言ってんだよ。早く来い!」


圭介はレイナの腕を掴んで立ち上がらせると
急いで自宅へ連れ帰った







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