第14章 東京卍リベンジャーズ・九井一
『……続きは…ベッドでしよ…?』
バスタブから出て、シャワーで泡を流している途中
九井はレイナを背中から抱きしめた
「……なぁ……先にここで挿れていいか?」
『……ぇ…』
「…ベッドまで待てねぇんだよ…」
九井はそう言うと
形の良いヒップを引き寄せた
『……ぁん…っ…………ちょ……待って…』
そそり立った自身を泉の入り口にあてがい
溶け出た蜜を纏って押し付ける
『……っっ……ん…………ゃあ……入っちゃう……』
グッと力を入れると
先端が泉のナカに潜った
『……ぁあ…っ……ん…』
小刻みに出し入れしながら
ゆっくりと腰を進めていく
真ん中を過ぎた辺りで
突然締め付けが強まった
「……っ…」
『…っ……あ………ゃあ………す…ごい……』
最奥まで潜ると
レイナは壁に両手をついて背中を反らせた
『…ぁあん…っ…』
細い腰に手を添え
締め付けに逆らうように大きく引いて、深く突く
次第に動きを早めていくと
彼女の甘い喘ぎ声がバスルームに響いた
『…はぁっ…ん…………ゃ……ぁ…………気持ち…い…』
「……ハァ……ハァ………オレも…スゲー気持ちいい………こ…んなん……すぐ…イッちまいそうだ…」
『……あっ……ぁん…………私…も……イキそ…』
肌のぶつかる音が強まるにつれ
泉のナカがキュウキュウと締まる
『…ぁあああっ……イ…ク…………イクぅ…っ…』
「……っっ…」
絞り取るような動きに堪えきれず、自身を引き抜くと
九井は泉の入り口に白濁した欲望を浴びせかけた
「……ハァ…ハァ…」
『……ハァ…ハァ‥』
膝が崩れそうなレイナを抱き止め
乱れた息が整うまで、舌を絡めてキスする
朦朧としていた意識が戻ってくると
九井はもう一度彼女の身体をボディーソープで綺麗に洗ってやった