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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第14章 東京卍リベンジャーズ・九井一




それから2人は
一緒にお風呂に入った


全身を洗い合った後
バスタブに向かい合わせに座った2人は
花束のような香りのする泡に包まれて
啄むように何度もキスをする

唇を離して見つめ合った瞬間
化粧を落としたあどけない素顔のレイナが
悪戯そうな顔をして九井の鼻の頭に泡を乗せた

お返しに両手のひらに泡をあつめピンク色に染まった頬を包もうとすると
直前でフーっと吹き飛ばされてしまった


油断して顔面泡だらけになった九井を見て
無邪気に笑うレイナ

九井は彼女の腕を引き寄せ
背中から包むように抱きしめて、うなじにキスをした



細い首筋に舌を這わせ、耳元まで上がっていく
耳の穴に息を吹きかけ
舌先を入れてクチュクチュと動かすと
甘い吐息がバスルームに響いた


『…ハァ………ん…っ…』


双丘を手の中に収めて
後ろからやわやわと揉みしだく

2本の指で先端の突起を挟んで弄ぶと
ピクンと身体を跳ねさせた


『……ぁ…ん…』


小さく鳴いたレイナは
顔を後ろに向けてキスをねだる

溶けるように舌を絡ませ
甘い唾液を混ぜ合わせていると
もどかしそうに腰が揺れ始めた


『……んっ……んぅ…………ハァ……ハァ……』


太ももの付け根に触れ
ヌルヌルとした泉に中指を沈める


『…っ…………ぁあん…っ…』


指の本数を増やし
ゆっくり出し入れすると同時に、親指で敏感な突起を撫でると
レイナは高い声を上げた


『……ぁああっ………はぁ…ん……』

「………レイナ………痛くないか…?」

『……ん………気持ちい…』


自分の与えた行為によって快感に震える彼女の姿に
九井の心は満たされていく


『……っ…ん…………ハァ……ハァ………ねぇ……』

「…ん?」

『………背…中………当たって…るの……欲しい…』

「……っ…」


レイナは身体の向きを変えると
正面から九井に跨り、自身を擦り付けるように腰を動かした

ピチャピチャと音を立てながら深く舌を絡ませていると
既に固くなり始めていた九井の中心に熱が集まってくる


「………オレも……オマエが欲しい…」







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