• テキストサイズ

裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第13章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介 ②(続編)




『……ヘンなこと言ってるのは分かってる……でも……私は圭介だけなのにって思ったら…ちょっとショックだったんだよ………だから…そんなにバカにしないで…』

「…………レイナ……コッチ来てみろ…」


腕を広げると
少し悲しそうな顔をしてゆっくりと身体を預けてくる

そんな彼女の耳を
俺は自分の左胸に押し付けるように抱きしめた


「……………聞こえるか?…………フッ…………オレ………ヤベー位ドキドキしてんだろ…」

『……』

「……久しぶりに会ったオマエがスゲー綺麗で……ホントは…メチャメチャ緊張してんだ…」

『……ぇ…』

「……経験だって…オマエと何回かしただけで……それ以来ずっと何もねぇし……マジどーしようって内心ビビッてっけど………そんなダセェ所…好きなヤツに見せたくねーから……必死で意地張ってんの…」

『…っ…』

「………だからさ…………このまま気付かねぇフリして……最後まで格好つけさしてくんねー?」


力を緩めると
レイナが腕の中で顔を上げる

彼女の瞳を真っ直ぐに見つめて
正直な気持ちを伝えた


「………レイナ…………本当に…綺麗だ…」

『……圭介…』


そっとキスした後
耳元に唇を近付けた


「………なぁ………オレの事……上手だって思ってくれてたの?」

『……ぇ………ぁ……それは…』


耳たぶを甘噛みしながらシャツとブラを取り去って
あらわになった乳房を手のひらで包んでやわやわと揉みしだく


『……ハァ……ハァ……』

「…だとしたら……スゲー嬉しいんだけど…」



ワザと水音を立てながら耳の輪郭に舌を這わせると
彼女の手が俺の胸を弱く押し返した


『……ゃ…あ…………そ…んなの……分かんなぃ…っ…』


耳の穴にも舌先を入れて蠢かせながら
同時に胸の先端の突起をコリコリと軽く引っ掻くと
レイナは縋るように俺の腕を掴んだ






/ 655ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp