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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第12章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介 ②




一虎は
楽しそうに話を続ける


「……そー言えば場地さー……あのエロい女と…まだ付き合ってんの?」

「………は…?」

「…名前〜……何だっけ…………レイナ…?」

「…ぁ…………いや……アイツとは……事件の後、すぐに別れた…」

「………そっか〜……なんだ………オレが年少入ってる間に…オマエらヤリまくってんのかと思ってた…」

「……」

「…今、連絡取れねぇの?…たしか同中だったろ?……呼び出してみよーぜ…」

「………無理だ……アイツ…福岡に引っ越したんだ…」

「……なーんだ……つまんね…………もうオマエのモンじゃねぇなら……どっか呼び出して…2人で犯しちまおーかと思ったのに…」

「………一虎……いくら冗談でも…笑えねーよ…」

「…冗談に聞こえたか?」

「…?」


一虎はニヤリと笑うと
俺の肩に腕を回した


「…場地………どんな地獄でも…一緒に行くって言ってくれたよな…………オマエのあの言葉だけが…年少でのオレの支えだったよ…」

「…一虎…」

「………あそこが…どんな所か知らねーだろ…………オレの大事な2年………あんな所で無駄にした報いを受けさせてやる…」

「……」

「………マイキー殺すぞ」









一虎は

変わってしまった







" ……諦めるな………きっと…何とかなる… "





ギラギラと見開かれた一虎の瞳を見つめながら


俺は決意を固めた







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