第3章 東京卍リベンジャーズ・半間修二

「……」


半間は彼女の手を取って起き上がらせ
あぐらをかいて
向かい合わせに跨らせた


『……っああん…』


両手で細い腰を押さえたまま
下に押し付けるように前後に動かすと
レイナは切なげな声を上げる


『……っ……あ…はぁ………ん…』

「……ハァ……ハァ……ハァ……」

『………奥…にっ………あたっ…てる…………す…ごい………気持ちい…よぉ…』


髪を振り乱し快感に身を委ねる彼女を見つめていた半間は

片手を後ろに着くと
腰を動かし始める


突き上げるように
最奥を何度も攻めたてた


ナカが強く締まり
彼女は限界を伝えるように
潤んだ瞳で半間を見つめた


『………あっ……あ…………イク…の………イク…………も……イッちゃぅよぉっ………あああっ……』


キュンキュンと痙攣を始めた泉が
絞り取るように蠢く


その動きに身を委ねていた半間は
ギリギリで引き抜くと
冷たい床の上に全てを放った