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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第12章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介 ②




俺は覆い被さるようにして
彼女に顔を近付けた


「……悪ィ……見とれてた…」

『……っ…』


戸惑う瞳の奥を
真っ直ぐに覗き返して言う


「……てか、この位で恥ずかしがんなよ……これから何するか分かってんだろ…」


唇を噛んで小さく頷くレイナに
口元が緩んでしまう


(……もしかして……これが前に言われた…デレデレってヤツか?)


不意にそんな事を思い出した俺は
顔を見られないように彼女の首筋に顔を埋めた




甘い香りに包まれ
目を閉じる

鼻先をこすり付け
何度も唇を押し当てると
くすぐったそうにレイナは首をすくめた


鎖骨から胸元へとキスを移しながら
白く、柔らかな膨らみを手の中におさめて
感触を味わうように指を動かす

先端を舌で転がしたり、指で摘んで弄ぶと
背中に回されたレイナの手が
縋るように這い上がってくる


『……ぁあ…ん…………けー…すけ…』


甘い声に視線を上げると
まとめ髪を乱したレイナが
頬を紅潮させながら俺を見つめていた


「……っ…オマエさぁ…」


彼女の隣に横たわり
下着を剥ぎ取って脚の間に手を滑らせる


「……今日………マジで……エロ過ぎだから…」


ヌルヌルとした蜜を指先に絡め
塗りつけるように敏感な部分に触れると
レイナは声を上げて背中を反らせた




『……ぁあ…ん…っ…』


小さな突起を指が掠める度に
ピクピクと跳ねる身体


『……は…ぁ………んん…っ…』

「……」


反応を見ながら
別の指を窮屈な泉にゆっくりと沈めていく


「………オマエんナカ……あったけぇ…」

『……ん……ゃ…………ぁ……』

「………一本…入った…………痛くねぇ?」

『…ぅん…』


かき混ぜるように動かすと
クチュクチュと卑猥な音が聞こえた







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