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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第8章 東京卍リベンジャーズ・乾青宗




乾の濡れた指が泉の周りをなぞり、敏感な突起を掠めるように何度も刺激すると
レイナは声を上げて背中を反らした


『……ぁあっ…』

「………レイナ………ここ、気持ちいい?」

『……ゃ……あ…………な…んか……苦し……』


呼吸が乱れ
太ももに力が入っていく


『……ぁっ……ぁ…………ゃ…あ…………せぃ…しゅ………怖ぃ…』


指の動きはそのままに乾が抱きしめると
腕の中でレイナが身体をビクビクと震わせた


『……きゃぁあっ…』


息を乱しグッタリとしたレイナの目尻に微かに光るものが見えた

乾はそれをキスで拭うと
宥めるように優しく髪を撫でた


「……大丈夫…?」


レイナは小さく頷くと、吐息混じりの声で言った


『………もっ…と……………触って…ください…』

「……」


請われるまま
乾は中指の先を泉の中に沈めた

狭い入り口を通りゆっくりと進むと
途中で引っかかるものを感じた


「…………………レイナ………初めてなの…?」

『…っ…』

「…………ぁ…………ゴメン……無理させちゃったね…………教えてくれれば良かったのに…」


そう言って身体を起こそうとした乾に
レイナは縋りついた


「……レイナ…?」

『……………ゴメン…なさい………青宗が嫌だったらどうしようって…考えたら……言い出せなくて…』


胸元に額を押し付けるようにして
レイナは小さな声で言う


「………嫌なわけない………すごく…嬉しいよ……」


その言葉に
ゆっくりと顔を上げたレイナの瞳を乾は覗いた


「……なるべく……痛くないように…するから…」


乾の瞳を見つめたまま
レイナは柔らかく微笑んで頷いた






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