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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第8章 東京卍リベンジャーズ・乾青宗




キャミソールごとブラをたくし上げ
はぎ取るように脱がせる

暗がりでも分かる白い肌は滑らかで
甘い香りを放っていた


乾はレイナの胸元に幾つものキスを落とした後
先端に舌を這わせた


『……っ……ハァ……』


軽く歯を立てながら吸い付くとレイナは手の甲で口を塞いだ


『……はぅ…っ…………ん……』


もう一方も同じように刺激すると
堪えるように目を閉じて、肩をピクピクと震わせた


『……んんっ……』


乾はレイナの手首を掴んだ


「……声……聞かせて…?」

『……ハァ……ハァ……で…も………っ…は…ずかし……』

「………レイナちゃんの声………聞きたいんだ……」

『……ぁ…』

「…?…」

『…………名前………レイナ…って……呼んでください…』


乾はフッと微笑んで耳元に唇を寄せた


「……レイナ…」

『………………嬉しい……………乾さんは…?』

「……青宗…」

『………せい……しゅう…?』

「……うん…………それが…オレの名前…」

『……ステキな名前ですね…』


そんな風に言われて
乾は少しくすぐったい気持ちになった


「…………呼んでみて…?」

『………ぁ…………え……と…………』


レイナは戸惑いながらも乾の首に腕を回し
耳元で言った


『……青宗…』


その瞬間
乾は頭の奥が痺れるような感覚を味わった

自身の名前を呼ばれることで
こんなに喜びを感じるなんて思ってもいなかった


「…レイナ…」


込み上げてくる愛しさを伝えたくて
乾はレイナの唇に深く口付けた


『……んっ………んぅ……っ……』


彼女の舌をとらえ、溶かすように絡めながら
乾は指先でショーツを降ろした




閉じられた膝を軽く開かせ、泉に触れると
少しだけ濡れ始めているのが分かった

乾はキスを唇から首筋、鎖骨へと移していく


『……ハァ………っん……』


舌先で胸の先端を舐め上げると


『………ゃ…………ぁ…ん……』


彼女はやっと
小さく鳴いた





乾は水音を立てながらレイナの反応する場所に何度も舌を這わせる


『……っ…ぁ…………ぁ…ん……………ゃぁ……』


泉から蜜がこぼれて
乾の指を濡らした





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