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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第8章 東京卍リベンジャーズ・乾青宗




『……そんな大切なお話……聞かせてくれて…ありがとうございます…』

「………誰かに話したのは初めてだ………でも…なんか楽になった気がする………オレの方こそ…聞いてくれてありがとう…」

『……』

「………レイナちゃんの気持ち……嬉しいよ…………オレみたいなヤツは…キミにはふさわしくないと思ってたけど…………もし許されるなら……一緒に居たい…」

『……っ…』

「…………好きだよ……」


まだ少し冷たい頬に手を当てると
レイナが顔を上げた


『……嬉しい………私も乾さんが好きです…』





唇を重ね
気持ちを確かめるように啄んだ後
乾は微かに開かれた隙間に舌先を差し込んだ


濡れた舌を絡ませ、深く口付ける
後頭部を押さえるように手を添えると
水音と共にレイナの吐息が聞こえてきた


『………んっ………ハァ…………乾…さん……』


レイナの手が背中に回されるのを感じた乾は
2人が上着も着たままだったことに気が付いた


「……」


彼女の首にぐるぐる巻かれているマフラーをほどいて取り去り
ボタンを外してコートを脱がせた

中に着ていたカーディガンのボタンを外して脱がせ
その下のパーカーのファスナーを下ろす


「…?」


更にシャツワンピースの長いボタンを外すと
下に着ているTシャツが現れた


『……っ…ゴメンなさい……もう自分で脱ぎます…』

「…ううん……大丈夫…」


乾はそう言うと再びレイナに口付けた

舌を絡ませながらシャツワンピースを脱がせ
両腕を上げさせてTシャツも脱がせた


2回りほど細くなった身体を抱き上げて、部屋の隅に置かれたベッドに横たえてから
乾は自分の上着とシャツを脱いだ



ベッドに両手をついてレイナを見下ろした後
唇を首筋に埋める


『……っ…』


キャミソールの裾から手を入れ
ツウ…と脇腹をなぞると
レイナはピクリと身体を震わせた


背中のホックを外し
手探りで柔らかな膨らみを包んで優しく揉みしだく


次第に固くなってきた突起を
中指の先で擦ったり転がしたりして弄ると

堪えるような声が漏れ始めた


『……んっ…………ハァ………ハァ…………ぁ……』






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