第1章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介
「…大…丈夫か?」
『……ウン………ハァ……ハァ………圭介の身体……熱い…』
「………オマエん中も……すげー熱くて…溶けちまいそうだ…」
そう言って額を合わせると
レイナがフッと微笑んだ
「……オマエ……そんな顔して笑うんだな…」
圭介はそう言って
不思議そうに自分を見ているレイナの唇に
そっと口付けた
ベッドに両手をついて
ゆっくりと腰を引く
彼女の反応を見ながら
始めは小さく動いた
ナカから蜜がどんどん溢れてきて
腰の動きは次第に滑らかになる
最奥に届く位に深く潜ると
レイナの口から微かな声が漏れはじめた
『……ん……んっ………ぁあっ………ん………ゃあ………』
何度も突く程に
レイナの鳴き声は更に甘くなっていく
『……ぁあん……んんっ……………ね……圭介……』
「…あ?」
『……キス……してて…………っ…声……出ちゃ……』
「……」
圭介は塞ぐように唇を合わせると
深く舌を絡めた
『……んんっ……ん……』
レイナのナカが
一際強く締まる
「…っ……ヤベ…………なぁ……もうイキそうだ…」
『………ゥン…………ハァ……ハァ……』
「……悪ィ……っ…腹の上に出すぞ…」
『……ン…………ぁ………ハァ………ハァ……っ…ぁあ…ん…』
ベッドの軋む音が
部屋に響いて
組み敷いた胸の下で
レイナが大きく背中を反らした
『……ぁああ…んんっ…』
その声と同時にレイナのナカがうねり出し
圭介は慌てて自身を引き抜く
「……っ……く……」
レイナの腹の上に
白濁した欲望を吐き出して
圭介は果てた