• テキストサイズ

【ハイキュー!!】バレーと男の子に恋する物語

第6章 初めての。お泊まり編


菅原side


なかなか戻ってこないな…

菅原「大地ー。おれ、ちょっと様子見てくるわ。」

澤村「ああ、頼んだ。」


といって出てきたものの、部屋、どこなんだろ…

歩き回っていると、芽依と書かれた札が下がった部屋を見つけた。


コンコン


返事がない。

え?ここ芽依の部屋じゃない…わけないよな?


コンコン
菅原「芽依〜?」



返事ない。

え?ちがうのか?
ちょっとだけ確認で覗かせてもらおう。


菅原「失礼しまーす…」


中を覗くとベット芽依が横たわっている。
え!大丈夫か?と思って近づいてみると寝ているだけみたいだった。

おでこに手を当て熱が無いか確かめる。
うん、平熱。
疲れたんだな…寝かせといてやろうかな…


にしても可愛い…
無意識で頭を撫でていた手を頬に当てる


このまま起きないと…

って何考えてるんだ俺!!!



でも、ちょっとぐらいなら……



無防備な、芽依が悪い。うん。


と自問自答を繰り返して、1回深呼吸…


ちゅっ


芽依のほっぺにキスをした


起きないなら…今度は口に…

指で芽依の口を撫でる


芽依「んぅ……」


ほっ…起きたかと思った…

でも、今なら…



ちゅっ


芽依「んっ……」


キス…してしまった…///

俺、今、芽依とキスした…?

芽依「んっ…あ、夢……って、ほんもっ///」

お、起こした!?
ば、バレてない?いやバレても、いやダメだダメだ。

てか、ほんもってなんだ?


菅原「起きた?なかなか来ないから迎えに来たら寝てるんだもんなぁ」

芽依「あ、すみませ…」

寝ていたことが恥ずかしいのか手で髪をとかしながら喋ってる

菅原「俺じゃなかったら襲われてたかもなぁ」

軽く笑って冗談ぽく
優しい先輩アピールだ

芽依「っ///」

なんだかより一層顔を赤くして髪で顔を隠している

誰かとそーゆー事したのか?
一気に嫉妬心が湧き上がる


でも、俺にとやかく言う資格はない。


菅原「もう大丈夫なら戻るべ。」

芽依「あ、そ、そうですね…!」
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp