第5章 初めての。買い物編
ゲーセンに着いた
澤村「芽依は何がしたいものあるか?」
芽依「私…ゲームセンター初めてで…嬉しいです…!」
菅原「まじか!じゃあ…女子でゲーセンと言ったら…プリクラだべ!一緒に撮ろー!」
芽依「プリクラ…!と、撮ってみたいです!」
菅原「よーし、あ、お前らも来るの?」
澤村、東峰「当たり前だ(ろ)!」
菅原先輩がササッと設定してくれていよいよ撮影
菅原「お前らはでかいから後ろな!ほら、芽依もっとくっつくべ」
といって肩を抱かれてびっくりしてスガ先輩の方を見た瞬間
パシャ
菅原「ちょ、ほら、画面みて、ピースピース!皆笑って!」
なんだか耳が赤いようなスガ先輩に言われて皆に合わせてピースして笑う
パシャ
澤村「スガだけずるいぞ」
と言いながら、私の頭に手と顔を置いて
パシャ
東峰「俺も仲間に入れてくれよ…」
菅原、澤村「写ってるだけありがたく思え。」
そこハモるんだとちょっと笑ってしまった瞬間に
パシャ
撮影が終わって、落書きコーナーに移動する
澤村「やっぱり芽依はかわいいな」
菅原「やばいこれ(笑)旭変な顔してる!」
なんて言いながら、落書きを終えて、
菅原「あ!これ今全部無料で取れるんだって!俺、撮って送るわ!」
まじ、助かるわ。と2人がいい、私はお礼を言った。
あぁ…友達と遊ぶのってすごく楽しいんだなぁ
最初は先輩って身構えてたけど、皆さん優しいし…
つくづく私は人に恵まれてると思う。
菅原「このプリグループに送ったろ〜」
芽依「えっ、でも、ちょ…恥ずかっ」
菅原「そーしんっと!」
菅原「俺、これ待ち受けにしよー!芽依もしなよ!」
芽依「はい…!こんな…嬉しすぎて…!」
皆が1番楽しそうなのを選んで待ち受けに設定した。
俺も、これが一番好きだなぁと、旭先輩も
じゃあ俺もそれにしよとスガ先輩と大地先輩も同じプリを待ち受けに設定して
芽依「なんだか、おそろいみたいでいいですね(ホワホワ)」
3人(なんかホワホワしてる…かわいい…!)
その後少し遊んで、集合時間が近づいたので待ち合わせ場所に向かった