第3章 VS青葉城西
家に着いて、とりあえずベットにダイブした。
ボブっ
はぁ…今日はなんだか疲れたなぁ…
気づいたら私は寝てしまっていた私は、あまり聞き覚えのない音で目が覚めた。
んんっ…なに………って電話!?
だ、大地先輩!?と、とりあえず出なければ…!
芽依「も、もしもし…?」
澤村「あ、でた。今電話大丈夫?」
芽依「あ、えと…はい。」
電話なんて家族としかした事がないから、なんだか緊張する…
澤村「なんか、緊張してる?」
芽依「だっだって電話とか、初めてですし…それに、耳元で大地先輩の声聞こえるのとか、新鮮で///」
澤村「え、あぁ…///月島達とはしないの?」
芽依「まぁ、クラスで会ってますし。」
澤村「そうか、同じクラスだったな。」
芽依「はい。あ、何かありましたか?」
澤村「あ、そうそう、今日初めての練習試合だっただろ?どうだったかなって。」
芽依「どう?…そうですね…なんか、色々ありましたけど、ベスト4に勝てて嬉しいですね!」
澤村「そうだな!マネージャー業は?慣れてきた?」
芽依「はい!何とかやれてるといいんですが…」
澤村「大丈夫だよ。マネージャーになってくれて感謝してる。」
芽依「なら良かったぁ…これからも頑張りますね!」
澤村「無理はしなくていいからな。」
芽依「大地先輩は優しいですね…いいお父さんになりそうです。」
澤村「え!?///そ、そうかぁ?」
芽依「はい。だって皆のこと支えてるって感じですもん!」
澤村「なんか、そう言われると、照れるな///まぁ、それだけだから、時間取らせて悪い。」
芽依「全然!電話嬉しかったです!」
澤村「おう。じゃあおやすみ。」
芽依「おやすみなさい。大地先輩。」
ツーッツーッ…
澤村(気軽に電話したつもりなのになんか、凄く緊張してしまった…やばい、バレなかっただろうか…
てゆうか、お父さんってなんだ!結婚したいのか!?いや、絶対そんな意味じゃない…意識しちゃだめだろ、チームメイトだぞ!///)
私にまで気を回してくれるだなんて、大地先輩はやっぱり凄い人だなぁ…
私ももっと人に気が使えるような人になりたいなぁ…