第3章 VS青葉城西
芽依「あ、あの…ドリンク…っ」
及川「あぁ〜はい、どーぞ」
芽依「あ、あり…っ」
バッ
!?///
気付くと及川さんに抱きしめられていた。
及川「は〜い。お礼もーらったっ」
烏野メンバー(はぁあ〜!?何してんだアイツ!)
へ?お礼?
お礼で恥ずかしくなるなんて…逆に恥ずかしい…!///
菅原、澤村「お、おい!大丈夫か?」
清水「ごめん、芽依ちゃん…」
芽依「あ、や、大丈夫ですよ!?あ、それよりドリンクです。」
日向「は、ははハグされてたじゃないか!」
芽依「あ、あれは、ドリンク運んでくれたお礼…」
月島「そんな簡単に敵チームと仲良くしちゃダメでしょ。」
芽依「あ…ごめ…」
菅原「まーまー、芽依がした訳じゃないんだし!でも気をつけろよ〜」
芽依「は…はい…!」
なんだか少し険悪なムード…
で、でも、2セット目とってる!やった!!
田中「影山君…あの優男だれですか?僕とても不愉快です。芽依にもハグしてたし。」
澤村「あれが青城の主将だ。」
影山「及川さん。超攻撃的セッターで、攻撃もチームでトップクラスだと思います。」
影山君も凄いのに、影山が言うくらい凄いってことだよね…
確かにDVDでみたサーブは凄かった。
影山「あと、性格がすごく悪い」
日向「お前が言うほどに!?」
影山「月島以上かも。」
日向「それは酷いな。」
2人とも蛍に失礼…でも、確かにそれは悪そう…
田中「お前の知り合いってことは、北川第一のやつかよ。」
影山「はい。中学の先輩です。」
及川「やっほ〜。飛雄ちゃん、久しぶりーっ。おがったねぇ。元気に王様やってるぅ〜?」
王様とか言ってるし、やっぱり性格悪いのか…やだなぁ…
でも気持ちを切り替えて…!頑張れみんな!!
そして、3セット目も進み、
烏野があと一点で勝てる…!
でも、相手のサーブで及川さんが出てきてしまった…