第3章 VS青葉城西
芽依side
かっ関節キス…///
日向君割と普通だったし、これも仲良くなったら普通の事…?
今まで友達いなかったからわかんないぃ…
てゆーか、け、蛍に手…手握られてる…!///
芽依「け、蛍…その、手…///」
月島「は?あっ、ごめんっ(手を離す)」
(そんな顔されたら意識しちゃうでしょ)
芽依「いや、嫌じゃなかったけど…」
月島「てゆうか、その、ピザまん頂戴。僕のあげるし。」
芽依「なっ、まぁいいけ…」
と言ってるうちに蛍は私のピザまんを食べてしまった。
で、でもこれって蛍とかっ…関節キスになるのでは…!?///
とか、考えつつ、肉まんを眺めていると
月島「僕はそんなの気にしないし、まぁ要らないなら僕が食べるけど。」
芽依「い、いる!食べる!」
肉まんを頬張って食べた。
やっぱり普通気にしない事なのか…
んー、仲良い同士なら普通とか?龍先輩が日向君を揶揄っただけとか?
こーゆーの早く慣れなきゃ…!
次の日…
いよいよ明日は練習試合だ…!
初めてで凄く緊張する…私が出るわけじゃないのに…
出ないけど、少しでもみんなの力になりたいな…
それより、私みたいに、いや、私より緊張している人がいる…
芽依「しょ、翔陽…?その、大丈夫?」
日向「ひゃ、ひゃい!…って芽依かぁ…」
芽依「そんなに緊張しなくても…」
日向「でもさぁ、一応スタートメンバーに選ばれたけど俺はずっとコートに居たい。だからへましちゃだめだぁって考えると緊張すんだよ」
芽依「んー、じゃあ緊張ほぐれるおまじないしてあげるから、手出してもらっていい?」
日向「ん?こうか?」
日向君が出してくれた両手を私も両手で掴んでぎゅーっと握る
日向「え!?///」
芽依「これ、よくお母さんがしてくれるんだけど…どう?」
日向「///き、きいた!ありがな!///」
って言って影山トスくれーって走っていっちゃった
日向君元気出てよかったな!良かった少しは役に立てたみたいで!