第3章 VS青葉城西
皆が個人練習にはいった。
清水「芽依ちゃん。どう?なれた?」
芽依「あ、えと…はい。」
清水「そんなに緊張しなくていいから。分からないことがあったら何時でも聞いてね。」
芽依「あ、ありがとうございます…!」
バレーのルールはお母さんからも聞いてるし、多分大丈夫…マネージャー業務も、清子先輩に習いながらがんばろう!!
スガ先輩が休憩していたから、ドリンクを持っていくことにした。
芽依「あ、あの…!」
菅原「ん?あぁ、ありがとう」
芽依「えっと…そのぉ…」
菅原「どうした?…あぁ、今回の試合のこと?」
芽依「えと、残念…ですけど、先輩は、その…ほんとに良かったんですか?」
菅原「あぁ…んー、でも折角なんだし、1年に出させてあげようかなって!俺、優しいべ??」
スガ先輩は笑ってそう言ったけど、なんだがその笑顔が悲しそうに見えて…
何かあるのかな…?
何とか先輩の役に立てないかな…
芽依「はい…あの、でも…何か私に出来ることがあったら何時でも言ってください…!」
菅原「お、おう!?(そんなこと言ってくれるなんて…色々考えてしまうべさ///)」
それから、いつもみたいに月島君と山口君と帰っていた。
田中「おーい、お前らもくえよー!」
山口「あざーす!」
さっき肉まんたべにいくとかいってたな
澤村「芽依もたべな。なにがいい?」
芽依「嫌でも…」
澤村「いーからいーから!」
芽依「えと、じゃあ、ピザまん…」
澤村「邪道いくなぁ…まぁおいしいけど!ほい。」
芽依「ありがとう…ございます。」
邪道だと言われようが、ピザまんが1番だ!
あ、これ、チーズ入ってる…!おいしぃ…!
日向「あ!芽依のピザまん?1口ちょーだい!」
芽依「ん?いや、でm…」
日向「パクっ。ん〜!おいし!もうひとk」
菅原「あ、おい日向!まだ答えてないだろ!」
芽依「いや、全然、あげようと思ってましたし…!」
菅原「それに…」
田中「日向関節キスじゃねぇか!」
日向、芽依(か、関節キス…///)