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緑谷出久と裏の青春をするシリーズ

第7章 新年早々出久くんとイチャラブ姫始めしたいなと思う話


「はあぁ……はぁ♡気持ちいいね、密…」
『お“、なか……いじゅくのでっ、い“っはい…♡ひ、ひも、ちぃ……♡』

イッても尚硬さを失わない怒張を、根本までしっかりと挿したままでも結合部からは逆流した体液等がポタポタと垂れ落ちていく。青少年一人分の体重が伸し掛かり多少重苦しいが、種付けをした本人は心底気持ち良さそうに肩を震わせ、熱した吐息を漏らしていた。

もう指を上げることすら儘ならない状態だけど、どこもかしこも緑谷の匂いと味がして、其れ等が体内にまで染み込んでいると思うと多福感で胸がいっぱいになる。でも、そんな甘美な余韻に酔っていられる余裕はなくてーー。

『あ“っ……♡♡』

暇を与えまいと精子詰になった膣内を、再び緑谷の陰茎が穿る。びしょ濡れで脱ぎたくて仕方なかったシャツが知らない内に剥ぎ取られていて、身体の向きも変わっていた。顔が見れて嬉しい、嬉しいけどもっ……。

「ごめん、密ちゃっ……ん♡」

未来を紡ぐヒーローたる者が、なんて酷く蕩けた顔をしているんだ……。

ヂュウウウウウウウウウウ♡♡カプッ…カプッ♡

『ひっ…んお”ぉっ……♡♡う“あ……♡いぎっ、ぢくびっ……♡あ“あ♡もちい”……ひもちぃ♡』
「んっ♡ん…♡そんなに気持ちいい?もっと気持ち良くなろうね…」

どっぷり溜まった精液を押しのけるようにズンズンと律動が加速され、イチモツが吐精に向かう為膣内で腫れ上がるのが分かる。ただでさえ子宮がこぷこぷと音を立てる程いっぱいになって悲惨だと言うのに、にこやかな様子の緑谷は腰を無茶苦茶に打ち付けていた。

もう頭のネジが外れてしまっている…。或いは何に対しても恐怖心すら抱かなくなった自分こそが、この場で一番ぶっ飛んでいるのかもしれない…。

「これからも一緒にいてねっ、きっとだよ…」

窓のないオタク部屋でお天道様を拝めることは出来ない。ベッドに縫い付けられた自分の眼に映るのは、暗がりに薄く光る…欲情に燃えている友人の悩ましい瞳だけだった。

END
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