第7章 新年早々出久くんとイチャラブ姫始めしたいなと思う話

「密ちゃんでもあんなによがり狂うんだって思ったら……、興奮してきちゃった」

乱れた浅い呼吸が耳元に掛かる。それが緑谷なんだって分かると身体中の気怠さなんてすぐ忘れられ、更なる悦楽を望むように胸を高鳴らせた。

『はぁ…♡あ“…♡』
「ねぇ、焚き付けたの君なんだから…、どうにかしてよ…♡」

早く蜜壺の奥を貪り喰らいたいと言わんばかりに緑谷が腰を揺らしている。煽るようにイチモツを膣部に擦りつけられて、秘多はもう堪らないと言った様子で自身の下唇を噛んだ。

さっきまでやめてほしいと懇願してたのに、もっと深く激しいのを味わいと奥が疼いて仕方ない。

『むり……挿れて♡出久くんがいいっ…♡』

ここを越えたら歯止めがきかなくなることを自分達が一番知ってる。もう本当に……、どうかしているよ。

『好きなように…抱いて、ほしい♡私のことしか…考えられなくなるくらい、朝まで、ずっと…♡』
「流石に朝までは困るんだけど……」
『じゃあ、雄英に戻らないで…っ♡酷いことされても…私、出久くんならーーんあぁっ！♡♡あんんっ♡』

減らない口を静止するかのように、熱の先端が蜜壺の中に埋め込まれた。決して性急な挿入ではないが、ちゅぷりと奥まで押し入れられる。

好きなようにとは言ったけど、挿れる前にせめて合図をしてくれたってっ…。あまりの圧迫感に秘多は緑谷の肩口に顔を押し付けて、堪え切れなかった悲鳴をそこに上げた。

「そういうこと、言わないのっ…くっ……！♡」
『ん“ん“っっっ♡♡んっ！♡ひぅっ、あつい…っ♡う、そ…いずく、もうい”って、る…？♡』

律動も始まっていないのに熱い白濁が勢い良く噴き上がり、膣内に注がれる。ガッチリと緑谷の掻き抱かれたまま、亀頭で捏ねくり回しながらの強圧的な射精に、秘多の全身から脳髄の隅に甘イキの快感が駆け巡った。

『お“く、きてるっ♡びゅうって…♡とまらないのっ♡♡うぅ“、やっ…なん”、でっ…！』
「あんなに焦らされて…っ、しかも寸止めなんかされたら抑えられる訳ないじゃないかっ…！」
『ひあぁ”♡ん”あぁ♡だ、だし、ながらはっ…らめ“ぇっ♡♡』

ドチュンンンンッッ♡♡ ぢゅぷっ♡ ぢゅぷっ♡ ぢゅぷっ♡ ぢゅぷっ♡