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緑谷出久と裏の青春をするシリーズ

第4章 折寺中を訪れたら出久くんとわいせつ行為をしちゃう話



「本当にごめんっ、立てる?」
『……立てない。でも大丈夫…ただ、ちょっと出し過ぎ』

僅かに開いた内股からたらりと白濁がまた零れ落ちる。とんでもない量に、どう中を締めても、溢れ出るだけで、恥じらいから秘多は内股を服の裾で覆い隠した。

しかし、それを覗き見てしまった緑谷の喉が鳴り、射精して一度ふにゃけたイチモツも半ば無意識的に硬度を取り戻される。

『えっ……』
「いや、あのっ…!」

驚愕のあまり、ソレをガン見していた秘多から慌てて隠すものの、彼の両手ですらその大きさを納まりきれない。ヒーロー科の雄英生がこれでは……全く。衝動に駆られ、緑谷の手が取り払われたその隙にーー。

ちゅるっ♡ちゅ……

「へあ”っ♡え…??ちょっ、まっ、あ…♡密ちゃっ」
『んっ…んむ♡予定の時間まで、少しあるね……んぷっ♡』

丁度目線が緑谷の下半身にあり、秘多に両手を握られたと思った瞬間、亀頭を温かい口で包み込まれた。

雄と雌が交わったような、独特で厭らしい匂いを漂わせるイチモツに、何の躊躇いもなく舌を纏わりつかせるように絡ませたり、舐めあげたり、吸い付いたりと、バリエーション豊かな口淫をする。

『油断大敵だよ、ヒーロー…♡』

ただでさえ場所と時間が危ういのに、急所を隅々まで喰い荒らされた緑谷は、最終的にへなへなになるまで搾り取られたのである。

当分、折寺中に来れそうにないと思うが…ここもある意味、忘れ難き良い思い出場所となっただろう。





…ーー

「結局分からなかったけど、君の個性の正体って…?」
『秘密だよ』
「一生教えてくれないってこと?」
『“秘密”だって…本当だよ』

サポート科との予定を無事終えた後、秘多から一通のメールが届き、何かと目を通せば、「次会う時は、出久くんのお家で思い出作りたいです。」と記されており、緑谷は即「絶対ダメ!」と返したのは言うまでもない。

END
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