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緑谷出久と裏の青春をするシリーズ

第10章 安らぎを求めて出久くんとスローライフな性活を送る話


居た堪れず身体を退けようとすれば、ガッチリと尻肉を捉えながら激しく蜜壺を貪られて、絶頂の寸前に追いやられる。

「ほら、密ちゃんも…んん♡手止まってるよ?♡」
『う"っ♡きもち、よくっ…できな、い"♡むぐ…♡んむ♡ん"っ…♡』

ビッキビキにイキり勃たせた緑谷の亀頭が早く咥えろと言わんばかりにグリグリと頬に押し付けられる。男性にとって最も急所である部位なのにも関わらず、秘多は呆気なく気合い負けしてしまい目前の熱量を口に咥えた。雄雌の気配を感じながら粘膜に擦り付ける度に粘着質な水音が奏でられ、もうどっちがどっちのものなのか見当がつかない。

『ん"ぁ♡ゃ、ちゅ…いず、んく♡』
「はぁ…コレ、一度やって見たかったんだ…♡んちゅ♡」

コレとは、相思愛撫の王道と言われる体位、69…。前戯で交互に口淫を行うのが普段だが、同時にするのは初体験だ。後にハメ倒してくるであろう男根と、ハメ殺されるであろう陰部が各々の手に寄って濡れそぼち、性感が高められていく。

自分達しかいないこの地にて、朗らかに晴れた空の下で恥部を曝け出し合い、愛でる……、これじゃまるでーー。

「ふっ、露出狂の変態みたいだね…♡」

正にそれ。助平の域を越えようとしてる者たちだけがする、ムードの欠片もない戯れ合い。とてもじゃないけど、壮麗で穏やかな湖の景色に見合った雰囲気では無かった。

ぢゅうううううう♡ ぢゅぱぢゅぱぢゅぱ♡れろれろれろ♡

『ん"ん"っ♡んは…あ"、あん♡まって♡ひいぃ"♡やっ、おまんこぉ…♡しゅぐいきそ…♡』
「もっと愉しみたいのになぁ…♡ん、ちゅ♡もう少し頑張ってみて?」

自分ばかり気持ちよがる訳にもいかず、震える脚を必死に抑え、先走りと涎でコーティングされたイチモツを両手で扱きながら先端に吸い付いた。しかし、開け広げられた大陰唇に掛かる緑谷の吐息や滑った感触だけで気を取られてしまい、どうしてもご奉仕が疎かになる。

生ぬるい責めで少し申し訳なく思いながらも、ドクドク脈打つモノに舌を動かし、口を窄めて執拗に舐めしゃぶった。

『んぉ"っ♡んぷ♡ん…ふぉ"♡』
「あ、はぁ…♡はぁ…♡密ちゃんは凄いや、いつもこんなに尽くしてくれて、ん…♡こっちも負ける訳には行かないな♡」
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