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緑谷出久と裏の青春をするシリーズ

第9章 オリジン組メンバーの眼を盗んで出久くんと濡れた色事に耽る話


構って欲しくて若干不貞腐れ気味になっている秘多は、唾液をしとどに絡めた怒張を離すとそのまま上を跨ぎ、自身の陰部に突き入れた。

『あぁっ……♡』

膣壁を余すところなく擦り上げて入ってくる感覚がなんとも言えない快感をもたらし、小声だけども不本意に喘いでしまう。もしかしてやらかした?そう呑気に思いながらも、身勝手に腰を振り出し始めた。

「はっ…、ん“……♡えっと…」
「どうしたんだ?」
「う“…、な、なんでもないよっ??」

耳元で小さく声を漏らしながら劣情を煽り立てる自分に対し、緑谷はこらっと眼で叱った。しかし全く聞く耳持たず。押し寄せる悦の波に任せるまま揺れをより大きくするついでに、耳殻や首筋を甘やかに舐めたり吸い付いたりして、好き放題に嬲ってやる。

「なら良いが、あまり長居はするな」
「や、ぁ”っ……♡もうっ…♡」
「…?」
「う“、うん…もう暫くしたらそっちに戻るよ、轟くんは先に休んでてっ…!」

相手の返事も待たずに通話終了ボタンを瞬時に押した直後、彼のスマホが手元から滑り落ちる。

『よそ見は、嫌だ…んっ、あ“んん…♡』
「君って人は本当に……、もう知らないっ」

翌朝、一心不乱に筋肉痛と羞恥心に耐えながら雄英生達を見送ったのは言うまでもない。今度は経路を間違えることなく帰還出来たと緑谷からお礼のメッセを貰うが、ほんの悪戯心で 「変な歩き方だけはしないように。出久くん子鹿みたいでちょっと面白かったけど」と送り返したら、数分程既読スルーされるのであった。

END
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