第39章 スキャンダルのその先は　☆

そう言いながら、リラの瞳をじっと見つめて、ソコをぺろりと舐め上げると、リラは口を塞ぐことも忘れてまた高い声を出す。


「あっぁ…っ…」

「可愛い…僕に感じてるリラをもっと見せて？」


そう言うと、僕はスッと立ち上がり、リラの正面に立った。

そして、自身の大きく硬くなった肉棒を取り出すと、さっきまで舐めていたリラのソコにあてがう。


そのまま、ナカには入れず、リラのふとももの隙間に、勃起した肉棒を滑り込ませた。

ずちゅ…


「っん…あっ…」


正面からの素股の状態で、リラの腰を両手で持つと、問答無用で腰を振る。


リラのクリトリスが僕の亀頭に擦れて、リラはさっきよりも甘く鳴く。


「あっ…ぁ…ん」

「っ…もう、声我慢する気ゼロだな…」


ははっと意地悪に笑いながらリラを抱きしめ、腰を振るたびに大きくなる水音を聞いた。

ズチュッ…ズッ…



「れ…
もう、ほしい…」

「ナカに欲しいの？」


髪を撫でながらそう聞くと、リラはコクコクと頷いて僕の身体にぎゅっと抱きついてきた。


「いいよ？挿れてあげる」


そんなこと言ったけど、限界だったのは僕のほうだ。

早くナカに入りたくて仕方なかった僕は、自分の肉棒を片手で持ち、そのままリラの蜜壺の入口へ添わせた。


そして、ゆっくり腰を押し出すと、ズブズブとリラのナカに入っていくのを感じる。


「っ…あ…ぁっ…」

「リラ…締め付けすごい…」


挿れただけで、全部搾り取られそうなぐらいぎゅうぎゅうと締め付けてくるナカ。

しかも、まるで溶けるみたいに熱い。