【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第39章 スキャンダルのその先は ☆
その中央の突起に舌を這わせると、リラの身体がピクッと跳ねた。
「んっ…」
口を両手で必死に押さえながら、僕の舌の動きに合わせて、リラは身体を震わせる。
「偉いな…声、ちゃんと我慢して」
にこ…と笑ってリラの髪を撫でてやると、リラは安心したように僕を見た。
けれど僕は、そんなリラの信頼をあっさりと裏切る。
「ご褒美に、もっと気持ちいいことしてあげるよ」
そう言うと、胸への愛撫をやめ、膝を折り曲げて自身の身体をゆっくりと下に下げた。
そして、僕の顔がリラのショーツの真ん前に来た時、これから何をされるのか理解したリラは慌てて手でガードした。
「や…待って…
それされたら、声出ちゃう…」
「そうだな。我慢しないとな?」
そう言いながら、僕はリラの脚に手を添えると、リラのショーツをするすると脱がせ、問答無用で片脚を上に上げた。
目の前に、リラのソコが丸見えになり、思わずごくっと喉が鳴った。
「や…ぁ…恥ずかしいよ…」
「リラは恥ずかしいと濡れるもんな?」
「っ…そんなこと…」
そんなことないと否定するリラだが、その言葉とは裏腹にリラのソコからはくぷ…と音を立てて愛液が溢れた。
「声、ちゃんと我慢してくださいね?」
そう言うと、僕はリラの蜜壺の割れ目に舌を這わせた。
くちゅ…
「あっ…んんんっ…」
ビクッと身体を跳ねさせて喘ぐリラは、咄嗟に自分の口を塞ぐ。
今の声、藤亜蘭は聞いただろうか。
そう思いながら、お構いなしにソコを舐めると、リラの味がする。
「や…零っ…ダメ…
今日、撮影で…っ…汗かいたからあっ」
「どうして?
いつもと同じ、甘い味だ…」