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【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】

第36章 ドS男の過去 ☆




安室side

リラを裸にして、見せつけるように胸を揉むと、リラは恥ずかしいと言いながらも、感じて身体をくねらせた。

そして一糸纏わぬ姿にしたあと、白い脚を無理矢理開いて、1番大切なソコを壁に映る藤亜蘭に見せると、イヤと言いながらも奥からトロリと愛液が溢れ出た。

いつもならリラを濡らせば濡らすほど嬉しさが込み上げてくるのに、今日はただひたすらに嫉妬心が膨らんでいく。


「僕以外に見られて気持ち良さそうだね」

「ちが…っ…ぁ…」


この期に及んで否定をするリラに、僕は優しく微笑みながらも悪魔のような事を言う。


「違う?じゃあもっと見せてもいい?」


そう言って、僕は後ろからリラを抱きしめる状態のまま、開脚させたリラのアソコを指でくぱ…と開いた。


「あっ…や…やだぁっ」

「ほら。僕に触られて濡れてるココ、見せてあげて?」


ぺろ…と耳を舐めながら言うと、リラの蜜壺の奥からまたくぷ…と音を立てて愛液が流れ出た。


「ほら。感じてる。
やっぱり、見られると感じるんだ」

「っ…零…どうしてそんなにイジワルするの?」

「…リラが、藤さん藤さんって言うのが、ムカついた」


まるで子供みたいに口を尖らせて拗ねる僕を、誰か止めてくれ。

僕の暴走は止まることなく、指で広げたリラのアソコに、自分の薬指と中指を一気に挿入した。


ズズッ


「ああぁっ!」


指を挿れただけで、軽くイッたリラは、びくびくと身体を震わせて、絶頂を受け入れている。

自分の指でイかせたくせに、藤亜蘭に見られてるからこんなに濡れてるのか?なんて余計な思考回路のせいで、僕はまだ全然足りないらしい。


「も…零…やめて?消して?」


はあはあと僕の方を見ながら、涙目でそう懇願するリラ。
けれど、いつもの優しい降谷零はいないらしい。


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