第33章 降谷零の右腕になるには　☆

そして肉棒の根元を持ち、ゆっくりと自身の蜜壺へ埋めていく。

ズズズ…


「あっ…ァ…」

「っ…」


今日からしばらく出来ない。なんて思っていたくせに、蓋を開けてみればリラのナカにいる。


僕の上でリラがユサユサと揺れ、その度に形のいい胸がぷる…と揺れた。


「エロい…」

「っん…零の方がエロいから…」

「どこが？」

「零が、気持ち良さそうにしてる顔、世界中の女の子みんな好きだもん絶対…」

「何ですかそれ…」

「わたしにだけしか見せないで？その顔…」


はあはあと荒い息を吐きながら、リラは僕の左頬に手を添えて言う。

リラが添えてくれた手を左手で握りながら、リラを見つめた。


「リラだけだ。」

「っん…うれしい…っあ」


ズッズッ…


リラの腰の動きがだんだん速くなって来た。
そして、僕の目を見つめながら、可愛い声で鳴く。


「あっ…ァッ…イク……ッッ」


ビクビクッと痙攣した身体をくねらせながら、リラが僕の上に乗ったまま絶頂を迎えた。

そして同時に、僕も我慢し切れずリラのナカに白濁の液を射精する。


「零のこと、襲っちゃった」

「いつも、僕がリラを襲っているからおあいこだな」


そう言って笑うと、リラはうー！と悶えながら僕に抱きついて来た。


「零、好き！」


その愛しい彼女を、左手の弱い力で抱きしめる。

怪我をして、一番不便なところは、リラを思いっきり抱きしめてやれないことだな。

そう実感しながら、僕はリラの髪を愛しく撫でた。