【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第30章 ジェラシーの温度 ☆
気付けば零は胸を舌で弄るのをやめ、しゃがんで胸よりさらに下にいく。
膝をつくと、零の目の前にわたしの欲望に濡れたショーツがある。
それに手をかけられ、ゆっくり下へとずらされると、透明な糸が引いた。
「僕2人にされるところ想像して、濡らしたんだ?」
「っ…」
「妬けるな」
そう言うと零はわたしのアソコを指で広げ、ナカに舌を挿入した。
じゅぷ…っ
「っひあぁっ」
零の指がクリトリスを擦り、舌が割れ目を這う。
それだけで、わたしの思考は停止した。
「ここ、膨れてきた」
「や…ぁ…」
興奮して膨らんだクリトリスを指で潰しながら、もう片方の指を挿れる。
そして零の長い指が奥の奥まで届いてナカを掻き回した。
クチュッ…くちゅ…
「あっ…ぁダメ…そんなしちゃ…
立ってられな…」
「リラのここ、甘いな。
甘くて、ずっと舐めていられる」
「あっ…ぁっ…だめ…」
もう頭が真っ白になる…
そう思った瞬間、わたしからプシュッと潮が吹き出し、立っていたわたしは脚で身体を支えきれなくなり、その場にへたりと座り込んだ。
吹いたソコがひくついて、身体がびくびくと揺れる。
そんなわたしの腰を、零がホールドした。
「え?」
「挿れたい…」
「ま、待って…れ…っ」