【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第24章 この部屋で最後に ☆
その顔がすごく愛しくて、わたしは珍しく彼におねだりをする。
「安室さ…ッ…」
「ん…?」
「ナカに…ちょうだい?」
「っ…最初から、中出ししたいと思ってた」
安室さんは、熱い視線でわたしとの結合部分に目を落とすと、だんだん腰を振るスピードを速めていく。
そして息遣いも徐々に荒くなる。
「っ…は…リラ…」
「あっ…安室さ…んッ…」
「…イク」
その言葉と同時に、安室さんの腰がぶる…と痙攣した。
そして、ナカに刺さったモノはピクピクと蠢きながら白濁の液を吐き出している。
「も…一緒にお風呂入るんじゃなかったの…?」
「…ごめん…暴走した。
気を取り直して、入る?」
「もう…!」
わたしが怒ると零はごめんごめんと笑った。