【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第20章 僕のこと好きだろ? ☆
こんなの、ほとんど犯されているのに。
従順なリラは全く気付かずに僕とのセックスを受け入れている。
リラの可愛い顔が僕のペニスを頬張る様が、どうしようもなく快感で、僕は思わず喉の奥までソレを突き立てた。
「んんんっ…」
「苦しい?ごめんね。」
そんな口先だけの謝罪を盾に、リラの口内を夢中で犯した。
リラの小さな口いっぱいに膨らんだせいで、リラの口の端からは涎が垂れて、リラの胸を濡らす。
「っ…リラ…気持ちいい…」
「んっ…ん…ッん…」
「あ…いきそ…ッリラ
口開けて?」
そう言われるとリラは大人しく口を開け、ペニスを解放した。
その瞬間、射精感が這い上がってきて、僕はリラの顔に白濁の液をかけた。
びゅっ…
リラの綺麗な顔が僕の精液で汚れ、そして最後にリラの口の中に残りの精液を吐き出した。
リラは顔に精液がかかったまま、口内に出された苦い液をごくんと飲み込む。
「おいしい…」
「良い子だな…ちゃんと全部飲めたね」
そう言って髪を撫でてやると、リラは嬉しそうに精液がかかった顔のまま、幸せそうに笑った。
「お掃除して?」
リラが従順なのを良いことに、完全に暴走モードの僕は、少し緩くなったペニスの根本を持ち、リラの口に咥えさせた。
「んんっ…」
さっきまで舐めていたモノをまた口内に捩じ込まれ、一瞬びくっと身体を反応させたけれど、また素直にフェラを始めた。
クチュ……グチュッ…
「リラ…」
顔にかかるリラの髪を手で寄せると、僕のを咥えるリラの顔がよく見え、僕のモノはリラの口内でまたどんどん大きくなる。
「リラ…っ…ぁ」
「んっ…ん…」
「…リラ…挿れていい?」
止まることを知らない僕の欲望は、気付けばリラの口内から乱暴に自分のモノを抜き、リラの両手をソファーにつかせ、お尻を突き出させた。