【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第19章 愛しい味 ☆
安室side
まさかすぎる展開に、僕は目を疑った。
いや、そりゃいつかはして欲しいと漠然と思っていたけど、今の僕はリラを抱けるだけで幸せすぎてどうにかなりそうなんだ。
それが、リラにシテもらうって相当なご褒美だぞ…
今年の運を全部使い果たした気分になりながら、リラが僕のボクサーに手をかけるのをじっと見ていた。
リラの目の前に、ゆっくり僕の大きくなったモノがあらわになり、気恥ずかしい気持ちになりながら、リラの髪を撫でた。
もう完全に勃ち上がったソレを見て、リラは顔を赤くしながらも遠慮がちにぎゅ…と握った。
「っ…」
リラの指に握られるのが気持ちよくて、思わず吐息を漏らすと、リラは焦ったように言う。
「いっ、痛い?!」
「ううん…気持ちいい…
扱いて…」
扱いてと言われたリラは、えっと…と言いながら、僕のモノを握ってぎこちなく上下に扱いた。
そして、ゆっくりとリラの舌が近づいてきて、僕の亀頭をぺろ…と舐める。
「っあ…」
突き抜けてきた快感で、思わず声を漏らした僕は、だんだん顔が熱くなる。
感じてる僕に気づいたリラは、そのまま舌先でぺろぺろと僕のモノの先を舐めて刺激する。
気持ち良すぎる…咥えて欲しい…
そう思っていると、リラは口を開けて、上から僕のモノを口内に咥え込んだ。