【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第16章 愛が重い ☆
安室side
ダメだ…
歯止めが効かない。
リラのことを大事にしてきた僕は一体どこに行ったんだろう。
止めないととわかっているのに、僕の頭はリラのナカに全部出したいということでいっぱいだ。
「あっ…ぁあっ…」
「っん…リラ…」
気持ち良すぎて余裕なんて少しも無くて、ひたすらに気持ちいい動き方で腰を振る僕。
いつもの様子と違っているのがリラにも分かったのか、少し不安そうな顔をして聞いてくる。
「零は…気持ちいい?
ちゃんと、わたしのナカ、気持ちいい?」
眉をハの字にして、頬をじんわり紅潮させながら、潤んだ目でそんなことを聞いてくるリラ。
完全に下半身に来た。
這い上がってきた射精感に抗えず、僕はリラの髪を撫でて頬にキスをしながら耳元で囁いた。
「あぁ。最高だよ…
リラ…ナカに出すよ」
「んっ…ちょうだいっ…」
「っあ…」
びゅ…びゅく…
勢いよく射精した僕の精液は、余すことなくリラのナカに注がれた。
そしてゆっくり自信を引き抜くと、リラのピンクの蜜壺から、とろりと僕の吐き出した白濁の液が溢れ出て来た。
その様子を見て、僕のモノはものすごい勢いで再生されていく。
「え…れ、零?!」
「ごめん。今日、寝れないと思ってて」
僕はリラの腕を引き、四つん這いにさせると、今度は後ろから勢いよく自身をつきたてた。
「やあぁあっ」
「っ…リラ…もう、止まらない…」
それからもう何も出なくなるまで、何度も何度もリラを抱き、出した分全部溢れ出てくるぐらいナカに射精し続けた。