【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】
第15章 世界で一番幸せな朝を ☆
安室side
まずい…
完全に、タガが外れてる。
ほんの数日前まで、大好きで可愛いリラをイカせたらそれだけで大満足だったのに、今はもうナカに入りたくて仕方がない。
勃ち上がった自身を後ろからリラの肌に寄せると、リラは戸惑いながら小さな声で言った。
「零…その…あ、あたってるよ…」
「うん…ごめん。」
口ではごめんなんて言いながら、僕はリラの太ももの間にゆっくりと自身を挟んだ。
「え…ぁ…」
「まだ、痛いだろ?
挿れないから…許して」
さすがに昨日初体験だった女の子に、翌日朝いきなりバックから突くわけにもいかず。
精一杯、リラのことを思った結果が素股という選択だった。
柔らかい太ももと、リラの濡れた蜜壺に挟まれたここは、挿れなくても十分すぎるほど気持ちいい。
腰を引いて、押し出すと、ぬちゅ…といやらしい音が響いた。
「あっ…ぁ」
リラも敏感なところに擦れているようで、思わず声を漏らしたのを慌てて自分の手で塞いだ。
「何で塞ぐの…?」
「だ、だって…挟んでるだけなのに気持ちいいなんて変でしょ…?」
「挿れたくなるから、そんな可愛いこと言わないで…」
そう言いながら、腰のスピードがどんどん速くなっていく。
ずちゅ…くちゅ…
腰を振りながら、後ろからリラの柔らかい胸を鷲掴みにすると、一層興奮が増した。