• テキストサイズ

【R18】 Begin Again【安室透/降谷零】

第12章 諸伏景光の隣には




これがわたしの初恋だった。
今思うと、一目惚れだったのかもしれない。

彼が持つ優しい雰囲気と、わたしの歌に癒やされたと言ってくれたこと。
さよならではなく、またねと手を振ってくれたことが妙に嬉しかった。

17歳のわたしは、ただ思った。
また、この人に会いたい。と


/ 945ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp