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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第20章 イナミとウルキ集


エト「…イナミ、ウルキ?そこはな、おしっこするところなんだぞ?おしっこ。」
ウルキ「う??」
エト「汚いと思わないか??汚いよな?だから早く離して手をキレイにしような?」
そう言うと二人は即刻手を離しお風呂の湯で手をじゃぶじゃぶと洗う。
イナミ&ウルキ「ばっちい!ばっちい!」
涼子はそれを見て腹を抱えて笑っていた。
エト「離してもらえてよかったな。」
クグラ「離してもらえたのは良かったが…なんかスゲー嫌な気持ち。」

お風呂からあがった後
クグラ「イナミとウルキは俺のココの偉大さを分かってないな!」
「偉大さ??」
クグラ「だってさ、俺のコレがないとイナミもウルキも生まれてこなかったんだぜ?」
「そんなの子供に分かるはずないでしょ。子供にとってはおしっこが出るところってだけ。」
クグラ「涼子までそんなこと言う!?」
クグラは頰を膨らませた。ちなみに今は子供の姿である。
「あら可愛いお顔!」
クグラ「可愛い言うな!なんだよ…前に俺のココを咥えて喜んでたくせにー!!」(大声)
「そういうことデカい声で言わないでってば!!」
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