• テキストサイズ

クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第15章 アイツが来る


「はぁ…まさか明がここまで来るとは思わなかったわ。」
ヤタカ「男だったとは驚いたよ。」
カンナギ「昔からあんな女みたいな奴だったのか??」
「いや…確かに女顔ではあったけど、普通に男やってたよ?女の子にかなりモテてたし。」
ヨルナミ「なかなかの美少年でしたもんね。」
カンナギ「なんだ?ヨルナミあぁいう男イケる感じか??」
ヨルナミ「!?そなたは何を言うのです!?私はホモではありませんよ!」
カンナギ「あぁ、悪りぃ。マザコンだから男には興味ないよな。」
ヨルナミ「マザコンマザコンしつこいですよ!」
「クグラ…明が迷惑かけてごめんね。」
クグラ「いや…。なぁ、アイツと本当に何もないのか?実は元恋人だったとか…。」
「ないない!姉弟みたいに育ったからそういう対象になることはないよ。好きなのはクグラだけって言ったでしょ?」
涼子はクグラの手を握った。
クグラ「涼子…!愛してる!!」
涼子に抱き着き口付けようとする。
カンナギ「おい!他所でやれ。」
/ 603ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp