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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第14章 子供になった神鞘ズ


「ねぇ、ところで属鞘達は??どのくらい大きくなったの??」
ヤタカ「あぁ、オキマ達も僕と同じくらいに成長してるよ。そういえばカンナギやヨルナミのところにも行ったのか?」
クグラ「ヨルナミのとこはさっき行ってきてお前とそんな変わらないくらいになってたぜ!」
「カンナギはその前に会ったよ!まだ4歳くらいで舌足らずだったけど。」
ヤタカ「ふっ、やはり…カンナギのように下品で粗野な者は成長も遅いか。」
「…ヤタカってカンナギのこといつも気にしてるよね。実は好きだったり??」
ヤタカ「は!?何を言う!好きということは絶対あり得ない!!」
「ふ〜ん。あっ!ヤタカの子供姿記念に撮っておきましょう!」
涼子はスマホを取り出しヤタカを撮る。
「ねぇ、もっと子供らしい表情とかできないわけ?」
ヤタカ「中身は大人のままだからそれは無理だな。」
「つまんないの〜。じゃぁオキマ達も撮ったら帰ろうか?クグラ。」
クグラ「そうだな。子供らもカンナギに任せたままだから微妙に心配だし。」
「じゃぁね、ヤタカ!オキマ達撮ったらさっさと帰ります〜!」
そして二人で属鞘達の元へ行って記念撮影をしさっさと帰って行った。
ヤタカ「子供のままのカンナギに子守を押しつけるとは…僕だったら微妙どころかかなり心配だ。」
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