• テキストサイズ

クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第148章 父と父


父「あんた正気か!?」
ハツイ「それはこっちのセリフだ!分からず屋め!」
クグラ「いったい何を騒いでるんだ?」
ハツイ「クグラ!聞いてくれ!このおっさん信じられん!!」
父「あんたにおっさん呼ばわりされたくないな!」
「で?何があったの?まさかどっちの女の子が可愛いとかで言い争ってるわけじゃないよね?」
父&ハツイ「……………。」
クグラ「図星かよ。くっだらねぇ〜!」
ハツイ「何を言う!!この髪の短い小麦色の肌の娘!この子が一番可愛いに決まってるのに!!」
父「いやいや!その子は胸が大き過ぎる!その身長ならもぅ少し胸の大きさを控えめにした方がいい!つーか、何よりこっちの子のが腰がいい感じにくびれてて最高じゃないか!美乳にこの腰のくびれ!素晴らしい!!」
ハツイ「腰なんか触っても気持ちよく無いだろ!一番重要なのは乳だ!乳!!」
父「なにー!?くびれの重要さが分からんのか貴様はー!!」
ハツイ「お前こそ!!乳が一番の同志だと思ってたのに!!見損なったぞ!!」
「もぅ!子供らも居るんだからスケベな事で喧嘩しないでよ!」
クグラ「そうだ!そんな下らねぇ事ばっか言ってると城を出入り禁止するからな!それに…乳なら涼子の乳が一番に決まっ…あだっ!!」
涼子はクグラに拳骨をした。
「貴様も親の前でそういう事言うなー!!」
クグラ「…すみません。」

/ 603ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp