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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第148章 父と父


ある日、天和国に涼子の父が来た。
父「涼子ちゃ〜ん!孫ちゃんズ〜!久しぶりだなぁ!」
ウルキ「あっ!じいちゃん!!」
イナミ「お土産持って来てくれた?」
父「もちろんだとも!沢山持って来たから仲良く遊ぶんだからな?」
父は孫達に大量の玩具を持って来たのだ。
トミテ「やった!」
ヒキツ「ありがとう!じいちゃん!」
父「うんうん!ところでクグラ君は?」
「仕事だよ!もぅすぐ帰ってくるかと…」
そんな事を言ってるとクグラが帰ってきた。
クグラ「帰ったぞ〜!……あっ!涼子の親父さん!」
父「やぁ、お邪魔してるよ?相変わらず元気そうだね。涼子ちゃんと夜の方も元気にやって……いでっ!!」
「下ネタ言うな!!セクハラオヤジ!!」
父は涼子に殴られた。
父「いてててて…涼子ちゃんは相変わらず乱暴だな……ところでそちらの子は?」
クグラと一緒に居るハツイを見ながら父は言う。
「あぁ、この子はクグラのお父さんの生まれ変わりのハツイ君だよ。」
クグラ「おい!親父!挨拶しろよ?」
ハツイ「はじめまして。前世はクグラの父をやってましたハツイといいます。息子のクグラがいつもお世話になってます。どうぞよろしくお願いします。」
父「これはこれはご丁寧に。涼子の父です。こちらこそ娘がお世話になってまして。今後ともよろしくお願いします。」
「えっ…まともな挨拶してる!?」
クグラ「天変地異の前触れか!?つーか、ちょっと気持ち悪りぃ!!」
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