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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第136章 凶悪な?悪魔


クグラ「ぐふふふ………。」
変な笑いをしながらクグラは壁に落書きをしていた。内容は「涼子はデカ尻女」、「ヤタカのチ◯コは小さい」、「ヨルナミはマザコン!おっぱい好き!」、「カンナギのバカンナギ!裸男!」というものである。
ヤタカ「コラ!ロクに見たこともないくせに小さいとは失敬だぞ!!」
怒りながらヤタカはクグラに近寄ると…
クグラ「ぐふふふ…」
ヤタカ「わーーー!!」
顔に落書きされてしまった。しかもイラスト付きで「うんこ」と書かれたのである。
ヨルナミ「これでは…迂闊に近寄れませんね…。あんな頭の悪い子供の描くような落書きをされたら一生の恥!!」
「頭の悪い子供って…私のクグラに失礼よ!ヨルナミさんじゃきっと『おっぱい星人』とか書かれるわよね!」
ヨルナミ「私、そんなんじゃないですから!!」
カンナギ「裸男って!お前のがもっと裸だろうが!!」
ヤタカ「そんな事より!涼子!早く悪魔を追い出して退治してくれ!」
「そうね。クグラー!!悪魔出してやるからこっちいらっしゃい!」
クグラ「ははは!ヤダこった!この男の体はいただく!」
「私のクグラから出て行きなさいよー!!」
悪魔に取り憑かれたクグラが逃げたので涼子は追いかけた。だが、かなり逃げ足が速く追いつく事が出来ない。
「仕方ない………こうなったら最後の手段!…クグラ〜!こっちに来たらおっぱい触り放題よ〜!」
涼子はちょっと胸を強調してクグラを誘惑してみた。
ヨルナミ「いやいや…いくらクグラでも…悪魔に取り憑かれてるのですからその手は効かないのでは?」
クグラ「乳………涼子の乳だーー!!」
カンナギ「効きやがった……。流石スケベ代表…。」
「やった!クグラのスケべ心が悪魔に勝ったわ!!悪霊退散!!」
そしてクグラに取り憑いた悪魔をハリセンで叩いて追い出した。
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