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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第12章 吸血鬼VSヒモロゲ


最近、天和国で吸血鬼が出た。何人かの若く美しい娘が血を吸われ倒れているのが発見されたのだ。幸い死には至らなかったが皆重症である。

首都にて
ヤタカ「最近吸血鬼事件が多発している。妖怪や魔物関連なので今回も涼子に協力してもらいたい。」
「まぁ、仕方ないわね!」
クグラ「頼んだぞ!涼子!」
ヨルナミ「ところで涼子さんは吸血鬼の退治の仕方はご存知なんですか?」
「一応!でもあんまりやりたくないんだけどね…。」
カンナギ「どうやるんだよ?」
「これを使うの。」
涼子はニンニクを出した。吸血鬼事件が多発したのでニンニクを持ち歩いていたのである。(ちなみに天和国ではニンニクは知られていないという設定にしてます。)
カンナギ「こんなんで倒せるのか?」
「倒せるはずよ!とりあえずヒモロゲにでも協力してもらうかな。」
ヨルナミ「ヒモロゲですか??なぜ??」
「いっぱい食べるし好き嫌いなさそうじゃん?」
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