第2章 結婚
カンナギの城にて
クグラ「お〜い!カンナギは居るか?」
オヒカ「これはこれはクグラ様、涼子様。この度はご結婚おめでとうございます。カンナギ様はこちらです。」
「ありがとうございます。」
クグラ「おう!悪いな。そういやオヒカのとこはそろそろ子供生まれるんだっけか?」
オヒカ「はい、もうすぐ生まれる予定なんですが、初産の為かなかなか…。」
クグラ「そうか…。(涼子も子供欲しいかな…。)」
「生まれたら赤ちゃん見せてくださいね?」
オヒカ「はい、是非会いに来てやってください。」
カンナギの部屋
クグラ「お〜い!カンナギ!入るぞ。」
「失礼します。」
カンナギ「おう!来たか。」
クグラ「この度は結婚して夫婦になりました。今後ともよろしくお願いします。」
カンナギ「あぁ、おめでとう。てか、お前その台詞ヨルナミに言えって言われたろ?」
クグラ「!?なぜ分かった!?」
カンナギ「お前だったら『結婚したからよろしくな〜!』って感じで軽く言うだろ。」
「クグラのことよく分かってるね〜。」
カンナギ「まぁ、150年以上の付き合いだからな。…幸せになれよ。」
「ありがとう。」
クグラ「あぁ。ありがとうカンナギ。」