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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第115章 乳離


クグラ「ぷっ!ヨルナミって3歳まで母親の乳吸ってたのか……。」
「クグラ…このことはあんま言いふらすんじゃないよ?」
クグラ「分かってるって!」

そして次の日ミツハメにて…
クグラ「ヨルナミ〜!!」
ヨルナミ「クグラ…挨拶は?」
クグラ「はいはい!ごきげんよう!つーか、お前さ?3歳になっても母乳飲んでたって本当か??」
ヨルナミ「なっ!?なぜその秘密を……?」
クグラ「涼子がお前んとこの爺さん属鞘から聞いてきたって!」
ヨルナミ「クンヒラとシオツチですね…あの二人は余計な事を!!………クグラ?まさかこの事を言いふらしてないでしょうね!?」
クグラ「ん〜……エトとヒルハとカンナギとヤタカにしか言ってないぜ?」
ヨルナミ「しっかり言いふらしてるではないですか!!」
クグラ「まぁいいじゃねぇか!お前が母上大好きなのは国中に知れ渡ってるんだし?ちょっと笑われて終わるだろ!」
ヨルナミ「お黙りなさい!あぁ…エトは兎も角、カンナギ達に知れたら完全にネタにされるー!!」
そしてヨルナミの思ってた通りしばらくの間、この話はネタにされたのであった。
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