第115章 乳離

トミテ「母ちゃん！おっぱい！」
クグラ「またトミテは乳かよ…。」
「はいはい。もぅ好きなようにしなさい。」
クグラ「えー！？乳離させなくていいのか！？」
「いいのいいの。とりあえず吸わせれば。」
トミテ「……ゔげっ！！」
乳首を咥えて直ぐトミテは離れた。
「ん？トミテ？どうしたのかな？？」
トミテ「まじぃ…酸っぱいじょ！！」
涼子は乳首に酢をたっぷり塗っておいたのである。
「あぁ〜、もぅ我が家には赤ちゃんいないからおっぱい酸っぱくなっちゃったのね〜。」
トミテ「……もぅ酸っぱいのしか出ないのか？？」
「そうだね〜。本物の赤ちゃん居ないから酸っぱいのしか出ないね〜！」
トミテ「……おで、もぅおっぱいいらねぇ…。」
「ん？本当に？？」
トミテ「酸っぱいおっぱい嫌いだ！！」
トミテは逃げ出した。
「よっしゃー！！これで母乳ストレスから解放される！！」
クグラ「で？何やったんだよ？？」
「ん？ほら、じゃぁクグラもおいで？」
クグラ「…そうか？まだイチャイチャするには早いけど……涼子の乳は今日から俺だけのものだー！！」
クグラは涼子に抱きつき胸に顔を埋めた。
クグラ「………んがー！！なんだよこれ！？酸っぱい臭いがー！！」
「だってトミテが吸いたくなくなるようにお酢をたっぷり塗っといたからね〜！！ミツハメの爺ちゃんズから教わった知恵だよ！」
クグラ「なんであの爺さん属鞘が乳離のコツ知ってるんだよ？」
「昔、ヨルナミさんのお母さんから聞いたんだって！3歳過ぎても母乳欲しがるヨルナミさんを乳離させるのに使った方法らしいよ！ヨルナミさんの場合は練り梅だったらしいが。」
梅がなかったので涼子は酢を使うことにしたのである。