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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第102章 天和国の幼稚園


一方女の子達は…
ソイ「イナミちゃん!一緒にお砂で遊ぼう!」
イナミ「うん!ソイ姉ちゃん、お城作って!」
ソイ「どんなお城??」
イナミ「ん〜…カンナギと私が一緒に暮らすのにぴったりのお城!」
ソイ「じゃぁ…結構派手な感じかな??」
イナミ「うん!あっ!パパが着けてる宝石むしり取ってこようかな!で、お城に付けるの!」
「コラ!!そんなことしたらパパに怒られるよ!」
イナミ「怒っても怖くないもん!」
「本当生意気な子ね…。日に日に口が達者になって…。」
フヨウ「あはは…まぁ口が達者ってことはそれだけ利口ってことなのでは?」
「ん〜利口なのかなぁ…。根性が悪いだけの気も…。」
ハツイ「奥さ〜ん!美人さんだね!」
涼子とフヨウが話しているとハツイがフヨウをナンパしに来た。
「クグラのお父さん…フヨウさんにちょっかい出さないでよ!」
ハツイ「え〜声かけるくらいいいじゃん!どさくさに紛れて尻撫でたり胸にスリスリしたりしてるわけじゃないし!」
「んなことしたら二度と動けない体にしてやる…。」
ハツイ「…涼子ちゃんが言うと洒落にならないぞ!仕方ない…先生に甘えるフリしながら乳を触ってくるかな。」
「ったく…しょーもないんだから。」
そんなこんなでハツイのセクハラに呆れたりクグラが大声出して恥ずかしかったりと色々ありましたがとりあえず無事に参観会も終わったのでした。
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