第100章 忘年会
もうすぐ今年も終わりということでクグラの城で神鞘ズが集まって忘年会をやることになりました。
「ということで!いつの間にやら二十歳過ぎていた私も今日は一緒に呑ませていただきます!」
カンナギ「えっ…お前、二十歳過ぎてたのか??見えねぇ…。」
ヨルナミ「まだ15歳くらいかと思ってました。」
「15歳で4歳の子供が居るはずないでしょ!」
ヤタカ「それはそうだが…僕が神鞘になった時と同じ歳とは思えないな。」
クグラ「涼子はイナミをそのまま身長と乳だけデカくした感じだもんな!」
ヨルナミ「童顔ってやつですね。」
「あんたらが老けてるんだって!!」
ヤタカ「老けてるとは失礼だな!」
カンナギ「そうだ!幼顔!!」
「なによー!!カンナギなんて白髪の爺さんのくせにー!!」
カンナギ「あ?ジジイじゃねぇし!!」
「あぁ、150年以上生きてるから爺さんどころじゃなかったわね!こりゃ失礼!」
カンナギ「何ー!?」
ヨルナミ「まぁまぁ。言い合いはとりあえず終わりにしましょう?」
クグラ「そうそう。せっかくの忘年会なんだからさ!楽しくやろうぜ!」
そんなこんなで言い合いは終わり忘年会を始める。
カンナギ「この酒美味っ!!」
「あぁ、日本酒ね!パパが美味いから持っていけってくれたのよ。」
ヤタカ「えっ…涼子のお父さんがくれた物??…なんか妙な薬や呪いとか入ってたりしないかい??」
「これは普通に売ってる酒だから大丈夫よ!」
ヤタカ「ならよかった…。」
クグラ「また女体化したら最悪だもんな〜。ところで涼子が飲んでるのは何だ??」
「缶チューハイだよ!甘いしジュースみたいな感じだから飲みやすいんだ!」
クグラ「ふ〜ん…一口くれ!」
「いいよ!」
クグラは涼子の飲みかけの缶チューハイを少し飲む。