第95章 クグラ父再び!
ウルキ「じいちゃん!ブロックで遊ぼう!」
イナミ「ダメ!じいちゃんは私とおままごとするんだから!」
ヒキツ「ちやうよ!ちゅみきやるの!」(違うよ!積み木やるの!)
トミテ「おでは馬やって!!」
父「いや〜じいちゃん人気者で困っちゃうなぁ〜!」
この、じいちゃんと呼ばれている五歳の子供はクグラの父が転生した姿である。今日はただ遊びに来たのである。
「ほら、あんた達!あんまりじいちゃんに迷惑かけないの!」
父「涼子ちゃん、いいんだよ。俺は今になって孫達に会えて嬉しいんだから…それに……………」
「それに?」
父「涼子ちゃんみたいなおっぱい大きい嫁まできて超嬉しいー!!」
そしてクグラの父と言う名の五歳児は涼子の胸に飛び込もうとするが…
クグラ「おいコラ!俺の涼子に抱き着こうとするな!!」
仕事を終え帰ってきたクグラに阻止された。
父「チッ!なんだよ…お前もぅ帰ったんか。」
クグラ「息子が帰ってきて『チッ!』とはなんだよ!」
父「だって〜、せっかく自然に涼子ちゃんの胸を触れる機会だったのに邪魔しやがって…。」
クグラ「は?涼子の胸を触っていいのは俺だけだ!」
父「けっ!スケベ息子め!」
クグラ「じゃぁお前はスケベ親父だろうがー!!」
「ちょっと!下らないことで喧嘩しないでよ!」
父「何ー!?この嫁は!乳がどれだけ我々にとって重要なものか分かってないようだな!?」
「んなこと知らんがな!」
イナミ「ねぇ、どうでもいいから早く遊んでよ!」
ウルキ「そうだよー!」
父「あぁ、すまんすまん。じゃぁ先ずはそのブロックとやらで遊ぶか!」
ウルキ「やったぁ!」
イナミ「じゃぁ次はおままごとだからね!」
父「分かってるって!」
そしてクグラ父は孫達と遊び始める。姿は五歳児なので対等に遊んでいるように見えるのである。
「クグラのお父さん…子沢山だっただけあって子供の扱い慣れてるよねぇ…。」
クグラ「あぁ。……なぁ、子供らも父さんに懐いてるしたまに来てもらって子供ら預かってもらってさ…二人でイチャイチャする時間増やさねぇか?」
「いいね!クグラのお父さんなら安心だし!」
クグラ「あんまり侍女に預けてると兄さんに小言言われるが部屋で父さんと遊んでもらう分には小言言われねぇだろうしな!」