第94章 記憶喪失!?
ある日、クグラと涼子は外で仲良くデートしていた。
クグラ「たまには二人きりで過ごすのもいいもんだな!」
「あはは、この前も二人きりで過ごしたじゃない。」
クグラ「いいじゃねぇか!子供らは可愛いけどさ〜涼子と二人の時間が一番幸せなんだ〜俺!」
「私もクグラと二人きりが一番幸せ!」
いつも通りイチャイチャしてると突然巨大な鳥妖怪が現れた。
クグラ「くそっ!せっかくの二人の時間を邪魔しやがって!!」
「ぎゃー!!鳥ー!!気持ち悪いー!!」
いつもなら戦うのだが涼子は鳥類だけは苦手なので逃げようとする。
妖怪「ピギャー!!」
鳥妖怪は涼子を威嚇する。
「ひー!!クグラー!!コイツ人を襲う妖怪だからなんとかしてー!!ぎゃっ!!」
涼子はあまりの恐ろしさで足が震え思い切り転んでしまった。
クグラ「涼子!?あらわれたまえ!極飛!!」
クグラは劍神を出した。
クグラ「涼子を脅かすんじゃねぇー!!飛廉翔刃ー!!」
久々にクグラは本気を出した。そして鳥妖怪を倒した
クグラ「涼子!?大丈夫か!?」
涼子は気を失ってて返事をしない。
クグラ「どうしよう…エトー!!」
クグラは涼子を抱いて城へ戻る。
城にて
クグラ「エト!!どうしよう!?涼子が倒れた!!」
エト「なんだって!?すぐに医師を呼んでくる!!」
医師「…強く頭を打ったので気を失ってますが、命には別状ないと思われます。」
クグラ「よかったぁ。」
医師「ただ、打ったところが頭なので念の為目を覚ました後も様子を見るようにするのと、もし気分が悪いなどありましたらすぐ呼んでください。」
クグラ「わかった。ありがとな。」