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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第93章 河童


「……もしかして河童??」
河童「いやぁ…見つかっちまったか〜!」
クグラ「河童ってなんだ??」
「えっ?こっちって河童居ないの?」
ヨルナミ「聞いたこともないですよ。」
「ヨルナミさんは水を扱ってるから河童なんかは知ってるもんだと思ってたわ…。河童ってのはね、川や湖とかに現れる日本の妖怪で〜キュウリが大好きなのよ!」
ヤタカ「………で?胸も揉むのかい?」
「いや…別にそういう妖怪ではないはずなんだけど…。」
カンナギ「お前なんで乳を揉むんだよ?」
河童「そんなの決まってるだろ?そこに女の乳があるからだ!」
「……エロ河童か。とりあえずみんな迷惑してるからやめなさい?やめれば今回は忠告だけにしてあげるから。」
河童「そんな!乳を揉むのが唯一の生き甲斐なのに!」
「んなもん生き甲斐にするなっての!」
河童「だって…おっぱい大好きなんだよ〜!!顔はどうでもいいからおっぱいが触りたいんだよ〜!!………ん?娘…お前おっぱい大きいな!?」
クグラ「おいコラ!涼子の乳は俺のだからお前みたいなエロ河童ハゲに触らせねぇぞ!」
河童「ハゲじゃなくてこの頭は皿なの!」
ヤタカ「なんで皿なんか乗せてるんだ?……これって取れるのかな…。」
河童「ひっ!取らないで!!乾いたり無理矢理取ったりしたら俺死んじゃう!」
カンナギ「よし!俺の火でその皿炙って乾燥させられたくなかったらもう二度と女を襲わないことだな!」
河童「そんなぁ…。炙られるのも嫌だけど…乳を揉まないのも辛い…。」
ヨルナミ「そういうこと以外に何か他に好きな事はないのですか?」
河童「ない!」
クグラ「うわぁ…即答しやがった。」
カンナギ「………あっ!ヨルナミ!コイツをスズクラで働かせたらどうだ?」
ヨルナミ「えっ…この河童ハゲをですか?」
河童「だからハゲ違うっての!!」
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